◆2015年度総会、懇親会開く　（10月18日、大学内商学部11号館4階大会議室にて）

　１９７１年次稲門会（山田章博会長）は、２０１５年度総会を、卒業４５年で我々が招待されたホームカミングデー当日の１０月１８日（日）、早稲田大学商学部１１号館の会議室で１１０人が出席して開かれた。今年の総会は８回目。

　今年度は、早稲田大学体育各部３９部の同期会「ＷａｓｅｄａＳｐｏｒｔｓ　Ｎｅｔｗｏｒｋ'７１」と合同で総会を開催、ここ数年では最も多い仲間が集った。総会では、収支決算・予算の報告、事業計画の説明があり承認。校友会費納入のお願いがあった。

このあと、前Ｊリーグチェアマンで日本スポーツ振興センター理事長に就任にしたばかりの大東和美さん（教育）と今回の総会会場の手配などに尽力してくれた早大商学部教授の鵜飼信一さん（商）が挨拶。

続いて、衆議院議員（福島5区選出）の吉野正芳さん（商学部）が、「福島復興への支援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします」と述べ、吉野さんの音頭で乾杯、会場のあちこちで会話の花が咲いた。

懇親会では、司会者の指名で出席者による「１分間スピーチ」もあったが、会場内を包むおしゃべりと笑いでスピーチも聞きとれないほど。遅れて駆け付けた元ＮＨＫアナウンサーで現在もテレビのナレーターなどで活躍中の山根基世さん（文学部）の挨拶は静かに聞いていた。

最後に、早稲田大学応援部のリーダー・チアガールによるリードで、出席者は肩を組み合い、「紺碧の空」「早稲田の栄光」「早稲田大学校歌」を斉唱、久しぶりに「早稲田の青春」に還り、そして酔った。「来年の再会」を約束して総会は滞りなく終わった。