◇71年次稲門会総会開く
71年次稲門会(篠田憲明会長)は「稲門祭」の前日の10月21日、早稲田大学26号館15階の「森の風」で令和5年度の総会を開催した。連絡不行き届きで出席者は25人と17年続く71年次稲門会総会としては最も少なかった。
総会では、篠田会長の開会の挨拶の後、令和4年度の会計報告、承認があり、懇親会に移った。懇親会のイベント「1分間スピーチ」では、出席者全員が“早稲田の青春“の思い出や卒業後のこと、近況などを話したが、1分では終わらない会員も多く、盛り上がった。
酒とオードブルを嗜みながら懇談は和やかに進んだ。最後は、応援団OBの田中博昭さんの指揮のもと応援歌「紺碧の空」と校歌「都の西北」を肩を組みながら大合唱。学生時代を思い出したのか涙ぐむ会員も見られた。
篠田会長は「今回は、メルマガ登録会員に限って案内したが、パソコンから携帯電話のショートメールに変えた会員が多く、開催案内が浸透しなかった。それでも、1分間スピーチで全員が近況などを話せたのはよかった。来年度からは、連絡方法を変えて出席者を増やしたい」と話していた。
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